●羨ましき日本のファン

 ブラジルGPのスタンドには角田裕毅を応援する日本のファンの姿が。ホンダの名が入ったチームで走行する日本人ドライバーを見られるのは今年限りで、日本GPがなくなってしまったゆえにその経験は非常に貴重なものだ。実にうらやましい。そして角田にとって大きな翼を授けるものになっている。

●疑惑のシーン

 結果的にメルセデスのルイス・ハミルトンは、リヤウイングの規定違反で予選結果が除外されてしまった。実はフリー走行の段階でレッドブル・ホンダもリヤウイングに懸念を持っており、マックス・フェルスタッペンもそれを気にしながらの予選走行となっていた。

 よほどの不安材料だったのだろう。予選後のパルクフェルメでフェルスタッペンはハミルトンのリヤウイングに触れてしまう。アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルがライバルのマシンを組まなくチェックする様子は時たま見られるが、今回は特にセンシティブな部分に触れてしまったため”話し”が肥大化してしまったようだ。

●安い罰金

 ハミルトンのリヤウイングタッチ問題について、フェルスタッペンに裁定が下った。規則違反として5万ユーロ(650万円相当)の罰金を支払うこととなった。不幸中の幸いと言えるのは、グリッド降格処分にはならなかったことか。

 仮に下位グリッドスタートとなり貴重な1ポイントを逃したことで、それがシリーズチャンピオン獲得に影響することとなれば悔やんでも悔みきれない。シーズンが終わった時、この罰金を小さなこと思えるかどうか、”どうなるか見てみよう。”

●アルピーヌのキツいジョーク

 フリー走行2回目、フェルナンド・アロンソがトップタイム、エステバン・オコンは4番手と上々の結果を残したアルピーヌ。上出来な結果にアルピーヌのTwitter公式アカウントはご満悦。ハミルトン&フェルスタッペンの審議問題に揺れるなか、自身の意気揚々ぶりを表現した写真が話題となり4000リツイートを超えた。


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