2021年F1ブラジルGPの土曜スプリント予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2番手でフィニッシュして2ポイントを獲得、チャンピオンシップのリードを拡大した。
予選最速タイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)がマシンの技術規則違反により予選失格となったため、フェルスタッペンはスプリント予選1番グリッドに繰り上がった。ミディアムタイヤスタートのフェルスタッペンに対し、2番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)はソフトを選択。フェルスタッペンはスタートでポジションを3番手まで落とし、3周目にはカルロス・サインツ(フェラーリ)を抜くことに成功したものの、ボッタスには届かなかった。