3連戦の最終戦となった2021年F1第20戦カタールGP。初開催のロサイル・インターナショナル・サーキットで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは予選2番手を獲得したが、ポールポジションとの差は大きかった。予選後にはダブルイエローフラッグに従わなかったとして5グリッド降格ペナルティを科され、フェルスタッペンは7番手からのスタートに。それでもレースでは序盤のうちにポジションを取り戻し、フェルスタッペンは2位でレースを終えた。
カタールGPを振り返り、ホンダF1の山本雅史マネージングディレクターは「最高のリカバリーの2位」と評価。緊張感の高まるなか、残る2戦に向けて「しっかりやり切るだけ」と語った。