レッドブル・レーシングは、アメリカのソフトウェア大手『オラクル』を新たにタイトルスポンサーに迎え、2022年F1シーズンに臨むことになる。オラクルは昨年もレッドブルのスポンサーを務めていたが、提携関係の拡大によってチーム名称はオラクル・レッドブル・レーシングとなる。
2021年のF1ドライバーズ選手権でマックス・フェルスタッペンのタイトル獲得という成功を収めたレッドブルは、2022年には「分析ベースのレース戦略、エンジン開発の最適化、AIと機械学習によるドライバートレーニング、オーダーメイドによるファン体験」を含む、オペレーションの重要な領域にまでオラクルクラウドの利用を拡大するという。