元フェラーリF1の代表であるマルコ・マティアッチは、アストンマーティン・ラゴンダのグローバルチーフブランド兼コマーシャルオフィサーに新たに就任した。
マティアッチは2014年に短期間フェラーリF1の指揮を執った。当時マティアッチは、フェラーリの最も聡明な若手マネージャーのひとりとみなされており、フェラーリF1が不振に沈んでいた時期にフェラーリ北米部門のCEOを辞して、ステファノ・ドメニカリの後任となった。しかしマティアッチはわずか7カ月でチーム代表を更迭され、フィリップモリスのマーケティング責任者だったマウリツィオ・アリバベーネに取って代わられた。