■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール スプリント=2番手
スプリントによって、明日の決勝に向けて貴重な教訓を得ることができた。
スタートをうまく決めて、マックスとのギャップを築いて彼をDRS圏内から外し、このままうまくいくと自信を持っていた。ところが終盤、タイヤにグレイニングが出始めた。序盤にプッシュしすぎた代償を払うことになったんだ。今夜、この問題の解決に取り組む必要がある。
問題を解決できれば、明日はいい戦いができるだろう。
(タイヤについて語り)序盤、マックスをDRSゾーンに入れないためにプッシュした。DRSゾーンに入られたら、抵抗するのが難しいと分かっていたからだ。でもそのツケをレース終盤に支払うことになった。最後の2、3、周はグレイニングにひどく苦しんだ。
(レッドブルとは)ペースがほぼ同じだ。終盤違いが出たのは、僕がグレイニングに苦労していたからだ。だからこの問題を解決できれば、明日、優勝争いができるだろう。解決できなければ、苦労することになりそうだけど、いずれにしても明日は何が起きてもおかしくないよ。
