投稿日: 2022.04.26 08:00
更新日: 2022.04.26 05:18
更新日: 2022.04.26 05:18
F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表
autosport web
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。
今回ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだ。金曜日の予選でポールポジションを獲得したフェルスタッペンは、土曜日のスプリントでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と争いトップでフィニッシュすると、日曜日決勝では自身2度目のグランドスラムを達成して優勝を飾り、エミリア・ロマーニャGPを完勝で終えている。
グランドスラムを達成したフェルスタッペンは、レース中の最速タイム記録者に与えられるDHLファステストラップ・アワードも獲得し、55周目にソフトタイヤで1分18秒446というファステストラップを記録している。
ピットストップタイムを争うDHLファステスト・ピットストップ・アワードを獲得したのはマクラーレンとなり、3位表彰台を獲得したランド・ノリスを2.27秒でコースに送り出している。2位と3位にはレッドブル勢が続き、セルジオ・ペレスが2.29秒、フェルスタッペンが2.34秒というピットストップタイムを記録した。