2022年F1マイアミGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/2=19番手(ノータイム)だった。
マイアミ新コースでの走行初日、フェルスタッペンはトラブルのため、FP1で14周、FP2で1周しか走行できなかった。FP1ではウォールへの軽い接触があり、さらにマシンのオーバーヒートに悩まされた。チームは、問題が発生したため、予防的措置でギヤボックスと冷却系を交換することを決め、そのためにフェルスタッペンはFP2半ばまでコースに出ることができなかった。しかし走り出してすぐにフェルスタッペンは「ステアリングがきかない」と言い、ゆっくりとピットに戻ってくることに。その際、リヤブレーキダクトからは炎が見えていた。