●ひろゆき氏、フェラーリのピットにあらわる

 そんな天候に翻弄されたモナコGPを、実業家でYouTuberとして絶大な人気を誇るひろゆき氏が、フェラーリのピットから見守っていた。

●「あ、やせいのアンジェラが、とびだしてきた」

 ハースF1代表ギュンター・シュタイナーとアルファロメオF1代表フレデリック・バスールが何やら密談中の背後に現れたのは、ハミルトンのフィジオセラピストを務めるアンジェラ・カレンだ。ポケットモンスターのように例える手法は、かつてベッテルがスピンし目の前を横切った際にも使っていた。

●勝つかリタイアか

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンはここまで非常に極端なレース戦績を残している。マシンの信頼性さえ担保されればほぼ確実に勝てるのだ。早くも敵は己のみ? それともフェラーリ、メルセデスの逆襲はあるのか。

 そんなフェルスタッペンは次戦に向けて今日もストイックにトレーニングで準備に勤しむ。

●親父の誕生日

 メルセデスのルイス・ハミルトンは父アンソニーの誕生日をふたりで過ごした。かつては仲違いしていたが絆を取り戻し、昨年の最終戦は号泣するハミルトンを父が慰める様子が印象的だった。親父はかけがえのない存在だ。

●モナコの思い出

 17番グリッドスタートから戦略を的中させ11位フィニッシュしたアルファタウリのピエール・ガスリーが、モナコでの思い出を数枚の写真で振り返っている。その中には相棒の角田裕毅とクルージングする写真も。思い出深いグランプリになったようだ。

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