2022年F1イタリアGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは13番グリッドからスタートし、6位を獲得、ファステストラップも記録した。
チーム代表クリスチャン・ホーナーによると、レース序盤にペレスのマシンのブレーキダクトにデブリが入り込み、それが小さな出火を起こしたという。「右フロントブレーキディスクから小さな煙が上がったため、チェコはダメージを負ったフロントブレーキを守るため、ブレーキバランスをリヤ寄りにするよう指示を受けた。炎はすぐに消えたが、彼は最後尾に落ち、そこから挽回を図らなければならなかった」とチームは説明している。