2022年F1イタリアGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはパワーユニット交換によるグリッドペナルティで7番グリッドに降格されながら、挽回して勝利を獲得した。今季11勝目、イタリアでは初勝利となる。
フェルスタッペンは、53周のレースの12周目には早くもトップに立ち、ピットストップのタイミングによって、シャルル・ルクレール(フェラーリ)と交代でレースをリードした。終盤、フェルスタッペンが首位走行中にセーフティカーが出動、その際にフェルスタッペンとルクレールは共にタイヤ交換を行い、リスタートに備えたが、レースは再開せず、そのままのポジションでフィニッシュとなった。