フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2022年シーズンはMOTUL AUTECH ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は第14戦ベルギーGP、第15戦オランダGP、第16戦イタリアGPの3戦を振り返ります。

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 サマーブレイク明けの3連戦は勢力図の変化に注目していましたが、終わってみればさらにマックス・フェルスタッペン&レッドブルの強さが際立ったかたちとなりました。

 レッドブルは開幕当初に比べて中低速コーナーでの回頭性が改善され、フェルスタッペンのドライビングスタイルにかなり合ってきています。ベルギーではセルジオ・ペレスが2位になり、かたちのうえでは1-2ですが、その差が大きく開いてしまっていますね。

 逆襲が期待されたフェラーリですが、その弱点はベルギーで露呈しました。ポーパシング対策として車高を上げましたが、その結果ダウンフォースが減ってしまい、タイヤのもちも悪くなってしまいました。

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