2022年F1日本GPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6番手、ジョージ・ラッセルは8番手という結果だった。ハミルトンのタイムは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムより0.957秒遅いものだった。
トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、苦戦した一日を次のように振り返っている。
「今日のドライコンディションではマシンに苦労した。FP3でのレースに向けた作業は悪くはなかったが、シングルラップが厳しいことが分かったし、タイヤの摩耗が大きかった。ストレートで大幅にタイムを失っている。一方、コーナーも特に強力ではない」