今宮純氏が独自の視点でドライバーを採点。週末を通して、22人のドライバーから「ベスト・イレブン」を選ぶ。レース結果だけにとらわれず、3日間コース上のプレーを重視して採点。なお、この企画の番外編として「チーム賞」をF1速報Facebookにて選出している。

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☆ ケビン・マグヌッセン
よく攻めきったが“1点突破”は、ならなかった11位。金曜日の車重チェック指示に従わなかった件(故意ではない)で、ピットスタートの重いペナルティ。それなら、まず義務タイヤのソフトを履き、すべてニュー・スーパーソフトでつなぐ3ストップ作戦で攻撃的に行こうと決めた。非力なマシンとパワーユニットで善戦バトル。

☆ バルテリ・ボッタス
1コーナーで接触した当事者ハミルトンでさえ「あれはレーシングアクシデント、ボッタスは謝る必要などない」と言うのに、ピットスルーのペナルティ。審査委員デレック・ワーウイック氏は厳しく、なぜか英国人ドライバーには甘い傾向が目立つ。一時は17番手まで後退したが、粘り強いボッタスらしく9位。

☆☆ ジェンソン・バトン
予選14位、決勝リタイアの結果は新人以下だったが、フェルナンド・アロンソ欠場となったチームのピンチをベテランがカバーした。フリー走行2回目の3位は、マクラーレンとホンダ全スタッフの戦意を高める仕事。可能性を模索し、次のステップへの道標を示唆すること。いま彼が取り組むべき仕事は、それだ。

☆☆ マックス・フェルスタッペン
2006年にチームを結成してから、トロロッソはバーレーンでの入賞がなかった。昨年も2台全滅。苦手なわけは、どうも「ストップ&ゴー」のレイアウトに弱いからか。カナダGPでも苦戦が多い。そのジンクスを、やっとフェルスタッペンが破った。51周目にマッサをパスして「齢の差バトル」に勝ち、6位。

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