F1第21戦ブラジルGPのスプリントの勝敗を分けた直接の原因は、スタート前のタイヤ選択だった。多くのドライバーがスプリントでソフトタイヤを装着したのに対して、レッドブルとマックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤを選択した。スタートでミディアムを選択したのは、フェルスタッペンとニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)だけだった。

 一般的にソフトはミディアムよりもグリップ力が高く、ミディアムはソフトよりも持久力があると言われている。したがって、2番手のフェルスタッペンがスタートで3番手以下のミディアム勢を抑えれば、あとはポールポジションからスタートするケビン・マグヌッセン(ハース)さえとらえれば、優勝する可能性は高いと考えられた。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円