ピエール・ガスリーのアルファタウリからアルピーヌへの移籍は一種の昇格に相当するが、彼は2019年のレッドブル移籍のときとはまったく異なる考え方で臨んでいる。

 当時22歳だったガスリーは、ダニエル・リカルドに代わるマックス・フェルスタッペンのチームメイトにふさわしいと、レッドブル上層部にみなされていた。しかしガスリーは、最初からフェルスタッペンと同等のパフォーマンスを発揮するのに苦戦した。2019年シーズンの12戦が終わると、強硬派のヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)はガスリーをトロロッソへ降格させ、ルーキーのアレクサンダー・アルボンにレッドブル・レーシングのシートを与えた。

本日のレースクイーン

葉月美優はづきみう
2025年 / スーパーGT
NGK SPARK PLUGS Ambassador
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円