2月14日、スクーデリア・フェラーリは2023年型マシン『SF-23』を公開した。発表会はイタリアのフィオラノ・サーキットで行われ、発表後すぐにシャルル・ルクレールがサーキットに集まった500人のファンの前でシェイクダウンを行った。
フェラーリは昨シーズン終了後にマッティア・ビノット代表が辞任し、これまでアルファロメオF1のチーム代表を務めていたフレデリック・バスールがその後任となった。バスールは1月にチームに合流し、ルクレールやサインツ、リザーブドライバーのロバート・シュワルツマンらが参加した旧型マシンでのテストにも立ち会っている。