メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、ルイス・ハミルトンとの2年契約の延長について、彼と最初の話し合いを行ったことを認めた。現在ハミルトンとメルセデスの契約は、2023年末で終了することになっている。
ウォルフは先月、彼とハミルトンは将来の野望に向けて引き続き意を同じくしており、新たな契約は締結まで「数時間」しかかかからないだろうと述べていた。2月15日に行われたメルセデスの2023年型マシンの発表会で新車の『W14』がお披露目されたが、ウォルフはメディアに対し、まだ詳細な議論を急ぐつもりはないと語った。