■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=7位(58周/58周)
ワイルドであると同時に、少し手際の悪さを感じる部分もあるレースだった。とても多くの出来事があったから、そのすべてをしっかり見直す必要があるだろう。
開幕から3戦続けてソフトタイヤでのスタートがバッチリ決まって、一時は4番手まで浮上した。それだけに、何度かアクシデントがあって、赤旗でレースが中断されたのは残念だ。
今回もポジティブな学びがいろいろとあり、僕にとっては良いこともたくさんあった。このところ何だかリフレッシュした気分でね。とても前向きな姿勢で、チームとの共同作業やマシンに関する実験を心からエンジョイしている。すごくいい感じで勢いに乗れているから、これをこの後に続くレースにも持ち込みたい。
