レッドブルのマックス・フェルスタッペンはソフトタイヤで1分22秒600のベストタイムを記録し、スーパーソフトタイヤで走行したハースのケビン・マグヌッセンにコンマ004秒差で3位となった。
マグヌッセンは初日に続いて終日参加し、2日目は119周を走行した。この日100周以上を周回したのは3人で、ほかにはライコネンが108周を走行した。
フォース・インディアのエステバン・オコンは、スーパーソフトタイヤを履いて1分22秒509のベストタイムをマーク、ソフトタイヤで走行していたトロロッソのダニール・クビアト、ボッタス、ルノーのジョリオン・パーマーを抑え5番手に入った。
ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィは、午前の時間のほとんどをエンジントラブルで失ったが、その後67周を走行し、1分24秒617で9番手を記録した。
ウイリアムズのランス・ストロールは午前中にマシンをスピンさせてダメージを受け、修理にパーツが必要となったため午後は走行せずベストタイムでは最下位の11位、10位はマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンだった。
バンドーンは、マクラーレン・ホンダがMCL32のパワーユニットを5時間近くかけて交換したあと、午後のセッションの残りが2時間ほどになった時点でコースに登場したが、午前中の29周に加えて午後は11周しか走ることができなかった。
バンドーンのベストタイムはソフトタイヤで1分25秒600、トップとの差は4秒640だった。
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