メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ウォルフは、メルセデスは“ディーバ2.0”とでも言うべきW14の気まぐれな特性を諦め、開発の焦点を2024年型マシンに切り替える以外に「選択肢はない」と述べている。

 メルセデスは今年、2022年の最初のグラウンドエフェクトカーの進化版であるW14を開発した。このマシンはトラブルの多かった前身のW13よりも、特に一貫性の面でより優れたパフォーマンスを発揮すると考えられていた。しかしメルセデスの希望はバーレーンでの開幕戦で打ち砕かれ、エンジニアたちはマシンの空力特性をライバルチームのデザインに近づけるべく、アップグレードパッケージを考案するために製図台に戻ることになった。

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