予選では7戦ぶり、4回目のポールポジション獲得。決勝では表彰台に立てずも、今季苦手としてきたウエットで4位。チャンピオンシップでは、マルク・マルケスとアンドレア・ドビジオーゾにわずかに離されたが、それでも16点差。残り5戦の戦いに持ち込んだ。

バレンティーノ・ロッシが怪我で欠場。アラゴンGPも欠場することが決まり、ヤマハは、ビニャーレスのチャンピオン獲得に集中することになる。これからの5戦では追い風になりそうだ。

大会開幕前、調理中に左手人差し指をナイフで切り、腱を切ってしまったカル・クラッチロー。手術を行い、特製の副え木を制作して出場した。

予選、決勝と怪我の影響を感じさせない快走を見せたが、決勝では転倒を喫し、再スタートを切って13位だった。開幕前の会見では、選手たちのトレーニング中の怪我が話題になり、マルク・マルケスに「キッチンで怪我をすることも……」なんて言われて会場は大笑いだった。

バレンティーノ・ロッシの欠場、そして、ダニ・ペドロサの低迷で、チャンピオン争いはこの3人に絞られて来た格好だ。

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