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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.09.14 10:42
更新日: 2017.09.14 12:38

ヨーロピアンF3:プレマ・セオドールレーシグ 2017年第7戦ニュルブルクリンク レースレポート

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海外レース他 | ヨーロピアンF3:プレマ・セオドールレーシグ 2017年第7戦ニュルブルクリンク レースレポート

予選2/レース2グリッド

 土曜日の夕方行われた予選2。大雨でコンディションは更に悪く、レース1のベストと比べても更に3秒も遅いコンディション。

 レース1の結果に反映されなかったものの、チームのクルマのコンディション自体は決して悪い訳ではなく、カラムが2番手フロントローを手に入れた。これに続く周も7番手とまずまずのタイム。

 しかしレース1でリズムを崩してしまったマキシミリアンは15番手に沈み、ミックも20番手と冴えない。

レース2

 日曜日、朝のコンディションはドライだが冷たい風が吹き、真冬の様なコンディション。

 2番グリッドのカラムはスタートを決め、ヒュースに次いで2番手を維持するが、すぐ後ろのノリスに付かれてしまい3周目にパスされて3番手に落ちる。カラムはこの後、このレースウイークに大当たりしているハイテックの牧野に追い詰められる場面もあったが、結局カラムはこのポジションを守り切り3位でゴール、ポディウムを獲得した。

 一方、5番手を走行し更なる上位を伺っていた周だが縁石に乗り過ぎてしまいハーフスピン。順位を大きく落として12位まで後退。更にこの後順位を落とし、13位フィニッシュとなる。

 レース中盤、14位まで後退していたマキシミリアンは少しだけ挽回して11位でフィニッシュ。一時は15位まで下げたミックは14位でゴールした。


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