TEAM APEV with MONSTER SPORT
2016 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
レースレポート 6月23日 プラクティス2/クオリファイ ボトムセクション

 6月23日(木) コロラドスプリングス・アメリカ ー この日はプラクティス2/クオリファイが行われた。コースは前日のサンクションド・プラクティスでも走行したボトムセクション。チームではこれまでにさまざまなセッティングを試しデータを蓄積してきたが、初日と同じコースを再び走ることで、進むべき方向を明確にすることができる。

 今日のプラクティスはクオリファイ(予選)も兼ねるが、すでにトップ3の一角を占めているため出走順の僅かな前後は重要ではない。チームでは、決勝にむけての作業に集中した。

 午前5時30分にプラクティス2/クオリファイがスタート。朝の気温はやや低いが天候は快晴。ドライバーのモンスター田嶋はマシンや路面の状況を感じ取りながら”Tajima Rimac E-Runner Concept_One”を走らせた。

 主なメニューは、よりしなやかに路面を捉えられるようサスペンションセッティングのさらなる煮詰めになるため、セッティングを大きく振るなど現地コースでしかできないことを試した。また、バッテリーマネージメントを考慮し全力走行を行っていないためタイムは振るわないが、マシンパフォーマンスは着実に進化を遂げている。

 明日のプラクティス3は、ミドルセクションで行われる。コース中ほどの、標高を一気に上げて行く区間であり、電気自動車にとってはバッテリーへの負荷が大きくなるため良いテストになる。

ドライバー モンスター田嶋 コメント
「今日はバッテリーのマネージメントのため一度しか走行ができなかったのが悔やまれますが、私には過去29年のパイクスピーク参戦経験があります。決勝レースには最高のパフォーマンスをお見せできるよう、セットアップをしていきますので、応援よろしくお願いいたします」

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