2年前まで日本でレースをしていた角田裕毅は今年、F1直下のFIA-F2に初参戦しシリーズランキング3位でシーズンを終えた。またF2ドライバー・オブ・ザ・イヤー、ルーキーの中で最高位を獲得したドライバーに送られるアントワーヌ・ユベール賞も受賞。また優勝3回、ポールポジション4回、表彰台7回という素晴らしい結果を出し、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たした。そんな角田の今シーズンをSNSから振り返る。

●開幕戦フリー走行でトップタイムをマーク

 7月3日にオーストリアのシュピールベルクで開幕したFIA-F2の2020年シーズン。FIA-F3からステップアップした角田は初戦のフリー走行でいきなりトップタイムをマークする。

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