彼はまた次のように続けた。「僕のフルタイム・キャンペーンは2020年を最後に一度終わりを迎えたが、それは明らかに、僕がこのスポーツにお辞儀をする(引退する)ことを想定した良き方法とは言えなかった」

「そして今、新たなスタートを切るグローブ・レーシングに加入し、チームが将来に向けて前進するのを助ける上で重要な役割を果たしながらも、スーパーカーでのフルタイムのキャリアを終える絶好の機会を得たと感じているんだ」

 失意の2021年をそのまま終えるかと思われたところで、最後の最後に栄誉を掴んだホールズワース。RSCに対し傍観者の立場で居続けるのは「それほど楽しいことではなかった」とも振り返った。

「バサースト1000を獲得することで、その喪失感を補うことができた。ステファン(・グローブ/チーム代表)から2022年に向け『フルタイムでドライブしないか』と電話が掛かってきたとき、これこそ僕が望んでいる挑戦だと即答で請けたよ」と続けるホールズワース。

「来季のチーム内での役割についてワクワクしている。デビッド・レイノルズもよく知る仲だし、パートナーを組む機会が得られて光栄だ。明らかに彼はこの分野で最速のドライバーのひとりであり、チャンピオンシップ獲得の力になるため共闘するのはとてもエキサイティングだ」

「グローブ・レーシングは新たな船出に向け何もテーブル上に残していないことがわかる。彼らは良いクルマを持っていて、いくつかの新しいエンジニアリング人材と才能あるマネジメント陣がいて、若いドライバープログラムを構築している」

「僕もプログラム全体の一部になることを楽しみにしているし、うまくいけば僕の経験の一部を使ってチームを前進させることができるだろう。それにしても、なんて素晴らしいクリスマスプレゼントだろう! 今、僕は新年初めに彼らのマスタングをドライブできることに興奮しているよ」

「スーパーカーでのフルタイムのキャリアを終える絶好の機会を得たと感じているんだ」と語ったホールズワース
導入が2023年へと1年延期された新世代Gen3マスタング。そのステアリングを握る可能性も出てきている

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