2023年FIA F2第13戦のフィーチャーレース(決勝レース2)前、スプリントレース(決勝レース1)終了時点でランキング3位につける岩佐歩夢(ダムス/レッドブル&ホンダ育成)と、ランキング首位のテオ・プルシェール(ARTグランプリ/ザウバー育成)のポイント差は41点差まで広がっていた。

 FIA F2では1大会(1週末)で獲得できる最大ポイントは39点のため、岩佐はフィーチャーレースでプルシェールを先行し、39点差以内に縮めなければ最終戦ヤス・マリーナを前にタイトルの可能性がゼロとなる状況だった。さらに言えばフィーチャーレースのポールシッターはプルシェール。対する岩佐は15番手と後方スタート。ポイント差を縮めることは困難を極める状況だった。

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