ル・マン24時間では伝説的なブランドとなっているアルピーヌの名が、今季ル・マンに復活することになりそうだ。発表は今週の金曜日に行われるという。
1973年以来ルノーの子会社となっているアルピーヌは、スポーツカーレースをはじめラリー等で活躍。1978年にはジャン-ピエール・ジョッソーとディディエ・ピローニのコンビでルノー-アルピーヌA442Bがル・マン24時間で優勝。ターボエンジン車の新たな歴史を築いた。
そんなアルピーヌブランドは、2012年にトニー・フェルナンデス率いるケータハムとルノーの間で50%ずつの株式保有を行うことになり、アルピーヌブランドの市販車の開発が進められているが、そのアルピーヌの名が、35年ぶりにル・マンに戻ってくることになった。
この計画は、昨年までニッサンVK45DEエンジンを搭載し、ニッサンの準ワークス格としてLMP2クラスを戦っていたシグナテックとのプロジェクトになり、ニッサンとルノーの提携関係により、VK45DEエンジンのバッジをアルピーヌブランドに換え、オレカ03シャシーに搭載することになるという。
アルピーヌのル・マン復帰についてフェルナンデスは、昨年ルノーとケータハムの提携が実現した際に、アルピーヌの新スポーツカーを使ってLM-GTEクラスに参戦、フェラーリやポルシェ、シボレー・コルベットと戦う計画を示唆していた。
