2011年までプジョーからスポーツカーレースを戦っていたステファン・サラザンが、今季はスターワークスのHPD ARX-03bを駆りWEC世界耐久選手権に参戦することになった。

 37歳になるフランス人ドライバーのサラザンは、F1にもスポットで参戦、フォーミュラやツーリングカー、そしてWRCにもスバル・インプレッサを駆り参戦した経験を持つなど、多彩なモータースポーツキャリアを積んできたが、ここ数年はプジョーのファクトリードライバーとしてスポーツカーレースで活躍してきた。

 しかし、1月に入りプジョーがル・マン24時間およびWECから突然の撤退を表明。サラザンはシートを失う形となっていたが、今季、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントが開発したHPD ARX-03bでWECのLMP2クラスに参戦するスターワークスのシートを得ることになった。

 グランダムなどで実績を積んできたスターワークスにとって、スポーツカーレースで多くのキャリアを積んできたサラザンの加入はチームに大きなものをもたらすだろうとチーム代表のピーター・バロンは語る。

「残念なことにプジョーがそのプログラムを終了してしまったが、我々スターワークスにとっては、ステファンをチームに迎えられることになり、決断するのは簡単なことだった。大きなダウンフォースを発生するLMPカーを走らせる経験は我々には少ないし、サーキットも経験が少ないからね」とバロン。

 一方サラザンは、「僕はプジョーで長いことファクトリードライバーだったけど、彼らは活動を停止してしまい、僕は2週間前にシートを失ってしまったんだ。だから、こうして素晴らしい機会を得ることができて嬉しいよ」と語る。

「チームはきっと良い成績を出せると思う。彼らはデイトナで素晴らしい成績を収めていたからね。それに、WECに参戦できることにすごく興奮しているんだ。とてもレベルが高いし、いろんなトラックを走ることができるからね。今はシーズンが始まるのを楽しみにしているよ」

 サラザンはスターワークスでライアン・デルジエル、エンツォ・ポトリッツィオとトリオを組むことになる。

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