ニュルブルクリンク24時間やVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)でおなじみの名門マンタイ・レーシングが、同じくニュルでアウディTT RSなどを走らせていたレーダー・モータースポーツと合併することになった。

 今回の両者の合併により、マンタイとレーダーは技術提携をはじめイベント等を共同で行うことになる。会社組織としてはマンタイ・レーシング有限会社として合併されるが、当面お互いのレース活動は現状のまま継続されるという。

 ポルシェを走らせ、ニュルでは史上初の4連覇など数多くの勝利を積み重ねてきたほか、1999年にはル・マン24時間のGTクラスでも優勝を飾ったマンタイ・レーシングは、2013年にはポルシェのワークスチームとしてWEC世界耐久選手権とル・マン24時間レースへ参戦することが決定しているほか、VLNやニュル24時間にも5台体制で参戦する予定だ。

 一方のレーダー・モータースポーツは、マルティンとニコラスのレーダー兄弟がモータースポーツやチューニングショップを経営している。昨年まではアウディTT RSやアウディR8 LMSで活躍していたが、今季はTT RSのみに集中して参戦すると発表した。アウディTT RSではアウディのテスト開発チームとしての役割を担っており、マンタイ・レーシングと同じくニュルの顔となるチームのひとつでもある。

「同じ目標に向かい、共感を得られるレーダー兄弟と出会えた事は非常に心強い」とマンタイ・レーシング代表のオラフ・マンタイ。

「今季はポルシェ911が50周年を迎える。その記念すべき年にル・マン24時間レースに再びポルシェワークスの名を担い参戦できることを非常に嬉しく思うよ」

 今後、マンタイ・レーシングがあるニュルブルクリンク近郊のモイスパートへレーダー・モータースポーツのワークショップが引っ越し、カスタマーがワークショップをベースに、便利で安全にニュルのパブリック走行ができるように、カスタマー用のテクニカルサポート設備を完備した新しいガレージも建設中とのこと。

 この合併と今季体制の発表は、マンタイ代表とレーダー兄弟を囲み、親しい記者達を集めて朝食会を兼ねた和やかな雰囲気で行われた。マンタイにとっては今季盛りだくさんのシーズンが待ち構えており、ニュル用の911 GT3Rのアップデート作業や、ル・マン用の911 GT3 RSRの開発が佳境に入り多忙なオフを迎えているという。

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