ポルシェAGは、WEC世界耐久選手権に参戦するLMP1チームのテクニカルディレクターを務めてきたアレクサンダー・ヒッツィンガーが3月31日付けで退任すると発表した。

 2014年からWECのLMP1クラスに919ハイブリッドを投入しているポルシェは、2015年にル・マン24時間優勝、WECチャンピオン獲得と華々しい1年を送った。チームはこれまで、プロジェクト代表であるフリッツ・エンツィンガー、監督であるアンドレアス・ザイドル、そしてTDを務めていたヒッツィンガーの3人が中心になって率いられてきた。

 今後、ヒッツィンガーはモータースポーツ以外の分野に異動することになるという。また、今回の異動はヒッツィンガー自身の希望でもあるようだ。エンツィンガーは「私はヒッツィンガーの新たな物事へチャレンジする意志を尊重する」と語っている。

「ポルシェを代表してヒッツィンガー自身、そして素晴らしい成功を収めている919ハイブリッドの開発における彼の多大なる功績に感謝している。彼は2011年末、ごく数名で結成されたLMP1チームの最初の一人だった」

 なお、ヒッツィンガーの後任は後日発表されるという。

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