2010年WRCシリーズ第6戦ラリーポルトガルのデイ1が5月27日(木)から28日(金)にかけて行なわれ、セバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)がトップに立った。2位はダニ・ソルド(シトロエンC4WRC)、3位はセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)となっている。

 ポルトガル南部アルガルベ地方をベースとする新生WRCラリー・ポルトガルは、今回で3度目の開催。マリンリゾートとして人気のファロが今年もホストタウンを務める。サービスパークやスーパーSSのコースはアルガルベ・スタジアムに設けられ、ラリーは27日(木)の夜にスーパーSSで開幕。オープニングのSS1でトップに立ったのはミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)だった。

 グラベルコースでの本格的な競技が始まったのは28日(金)。全部で6本のSSが行なわれ、シトロエン・ジュニアチームのオジエとシトロエンのナンバー2であるソルドが首位争いを繰り広げた。これは、事実上来シーズンのシトロエンワークスのセカンドシートを巡る戦いでもある。今年に入って成績が今ひとつのソルドに、絶好調のオジエが激しくプレッシャーをかける。デイ1が終わった段階で両者の差は26.6秒に開いている。

 ローブは先頭走者ゆえにペースが上がらずオジエから44.8秒遅れの3位。4位にはヒルボネン、5位にはペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)がつけ、この3人の差はあまり大きくはない。出走順の影響を考えると、上位5名のいずれにも優勝のチャンスがあると言えよう。

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