ル・マン24時間を主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)は、今後2年間で段階的にル・マンへの参戦台数を60台へと増加させる方針を明らかにした。

 ACOは今年2月、ル・マン24時間の参戦台数の上限を、現在の56台から60台まで拡大する方針を発表。その後4月には、ピットの増設により2016年から60台に拡大することができそうだとの見込みを明らかにしていた。

 ただ、今回明かされたところによると、60台への拡大は16年、17年と段階を踏んで行われることになりそうだ。新たに4つのピットが建設される計画に変更はないが、16年の開催については、新ピットうちのふたつを車検場として使用するため、58台のエントリーとなる予定だ。

 その後、17年にはパルクフェルメや車検場がピットレーンの入口付近に移動される計画となっているため、17年からは60台の参戦が可能になるということだ。ACOのスポーティングマネージャーを務めるジェラール・ヌーブは次のように語る

「これは大きなプロジェクトだ。我々は新たなメディカルセンターを建設する予定なのだが、これにより車検場とパルクフェルメを移動させることができる」

「ただ、そのための場所を来年は使うことができないんだ。だから、来年に関しては、車検場とパルクフェルメはピットレーンの終わりに位置し続けることになる」

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