7月11日、ブラジルのサンパウロで行われたWEC世界耐久選手権第4戦の予選を終え、トヨタ・レーシングでTR010ハイブリッドのアタッカーを務めた小林可夢偉(7号車)、平川亮(8号車)が、日本メディア向けのリモート会見に臨み、苦しい結果となった予選までを振り返った。

 今季より各レースで課される性能調整(BoP)値は公開されていないものの、前戦ル・マンで優勝と3位を得たことから、それなりに性能が抑制されていると想像できるトヨタの2台は、10日の走り出しのプラクティスからトップ10圏外と苦戦。

 迎えた現地時刻11日午後に行われた公式予選では、17台がエントリーするハイパーカークラスで8号車が14番手、7号車が16番手とふるわず、いずれも予選第1ステージでノックアウトされることとなった。

■新タイヤのピークグリップは「出会えない恋」?

「結果を見てもらえれば分かるように、苦戦をしています」と可夢偉は語る。

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