ローラ・カーズは7月29日、2011年からのLMP2規定に準拠したクーペボディのマシン、ローラB11/80を発表した。すでに発表されたオープンボディのB11/40に続くもので、B11/40同様7メーカーのエンジンを搭載できる。

 オープン、クローズドの違いはあれど、23日に発表されたB11/40に似たボディをもつB11/80は、ローラによればロングホイールベース化されたことが特徴で、現行のクーペ型LMP2マシンB10/80からのアップデートも可能だが、その場合にはエンジンの搭載可能機種が限られるという。

 エンジンはB11/40同様BMW製V8、フォード製2リッターターボ、HPD製V6ターボ、ジャガー製自然吸気V8、ジャッド製自然吸気V8、そしてニッサン、トヨタの自然吸気V8エンジンが搭載可能となっている。

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