WEC世界耐久選手権第7戦上海で、AFコルセの71号車フェラーリ458をドライブした小林可夢偉だったが、決勝レースは5位でフィニッシュしている。

 前戦富士では地元日本でのレースながら、トラブルで予選を走れず、ウエットとなった決勝レースもセーフティカーランでのレースとなってしまい、満足に戦えなかった可夢偉。ここ上海の予選日にはマシンも復調し、予選ではLM-GTEプロクラス4番手を得た。

 迎えた9日の決勝レースでは、速さに優るアストンマーチン勢に続き3番手を走行していたものの、終盤残り10分というところでトラブルが。ポジションを落としてしまい、5位という結果に終わった。

「今日は残念ながら5位……。ペース的にも僕らの全力である3位のポジションは間違いなく獲れていたレースだったんですけど、残念ながら(3番手走行中の)レースの残り10分のところででクルマに異常が発生したらしく、ピットインしてそれをチェックをして、コースに戻って5位という結果になりました」と可夢偉。

「最近トラブル続きというか、レースの結果がうまく出てないんですが、アストンマーチンになんとかくらいついて頑張ろうと思ったんですけど、残念ながら追いつけませんでした。ただ3位は確実だったなと思います。それが僕たちの最大限の仕事だったんですが、クルマのトラブルに関してはどうしようもないです」

 昨年まではF1で戦い、今季はWECに活動の場を移し、スポーツカーレースを戦ってきた可夢偉の戦いも、次戦バーレーンが最終戦だ。

「次が最終戦になりますが、勝てるように全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

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