アジアン・ル・マン・シリーズ岡山ラウンドは予選が終了したが、予選後の車検でLM-GT1クラスの61号車ヒトツヤマ・ノバのアストンマーチンDBR9、LM-GT2クラスの91号車ホンコン・レーシングのアストンマーチン・バンテージに車両規定違反が見つかったため、この2台はグリッド最後尾にまわることとなった。
この2台は予選後、長い間車検場に入れられていたが、2台ともにリヤウイングの翼端板の形状に違反が見つかったため、予選タイムを抹消、グリッド最後尾から明日のレース1を戦うこととなった。
この結果、GT1クラスは50号車ラルブル・コンペティションのサリーンS7Rが、GT2クラスは77号車フェルバーマイヤー・プロトンのポルシェ997 RSRがポールポジションを獲得することとなった。