アストンマーチン・レーシング(AMR)は1日、2011年のル・マン24時間に挑戦するオープンボディの新型プロトタイプカー、AMR-Oneの画像を公開した。

 このAMR-Oneはプロドライブが運営するアストンマーチン・レーシング社内で9月から本格的に製作が進められてきたマシンで、AMR代表のジョージ-ハワード・チャペルによれば、オープンボディの採用は「たくさんの興味深いソリューション」を得ているという。

 パワープラントは、これまでのローラ・アストンマーチンのV12エンジンに代わって、2リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載。チャペルによれば、「ガソリンエンジン車のレギュレーションの中で最高の選択だった」という。

 マシンは今後2年間の中で6台が生産される予定だが、そのうち5台はすでにカスタマーやコレクターを対象に販売先が決まっているという。なお、当初AMRはこのAMR-Oneでインターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)開幕戦セブリングに出場するのではないかと言われていたが、セブリング戦の出場は断念。ル・マン・シリーズのポール・リカール戦で実戦デビューを果たす予定だという。

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