今季のル・マン24時間に参戦する予定のGTEクラス用ロータス・エヴォーラが、日曜に迫ったル・マンテストデイを前に、テストプログラムをこなした。
ACO規定のGTEクラス用に開発されているエヴォーラGTEは、ロータスが所有するヘッセルのテストトラックでシェイクダウン。先週はスネッタートンでマイレージを稼ぎ、今週は再びヘッセルに戻ってテストを重ねた。
ロータスのモータースポーツ活動を率いるクラウディオ・ベッロは「エヴォーラは1000km以上の距離をトラブルなくこなすことができた。ハッピーだよ」とコメントしている。
テスト/開発ドライバーを務めるジェームス・ロシターは「午後10時から走行を重ねたけど、すべてうまくいった。信頼性は抜群だ」とコメントしている。
エヴォーラはル・マンテストデイでデビューを飾った後、オーストリアのジェットアライアンスチームとの共同でインターコンチネンタル・ル・マン・カップにも参戦する予定だ。
