長年チーム・オレカ・マットムートのドライバーを務めている元F1ドライバーのオリビエ・パニスが、今季もオレカのプジョー908 HDi FAPで、ニコラス・ラピエールとロイック・デュバルとともにLMSとILMCに参戦するようだ。
ポール・リカールで行われたテストを終えたパニスは、再び今季もプジョーのステアリングを握れることに心から喜びを感じているようだ。デュバルの速さはもちろん、F3マカオGP優勝ドライバーのラピエールとの若手ふたりに、元F1ドライバーでLMSの超ベテランドライバーであるパニスが加わったことで、速さと経験があるドライバーラインナップが敷かれたと言えるだろう。
3月18~19日にセブリングで開催されるILMCが、チーム・オレカ・マットムートにとっての開幕戦となる。
