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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2011.08.20 00:00
更新日: 2018.02.16 04:12

グランダム第10戦でスピードソースRX-8は4位入賞


Grand-Am GT第10戦、#70スピードソースRX-8は4位入賞

2011 Grand-Am Rolex Series Round 10
Canadian Tire 299 at the Glen, Watkins Glen International – Short Course

 Grand-Am GTシリーズ第10戦は、シリーズの中でも珍しいスプリントレース。全長2.45マイル(約3.9km)のワトキンスグレンインターナショナルサーキットのショートコースで開催された。

 #70 RX-8のスターティングドライバーを務めたシルバイン・トレンブレイが3番グリッドからスタートした。2時間のスプリントレースでは、少しのミスがレースに影響するため、ピットクルーの責任は重大だが、この点でも優秀なピットクルーを抱えるスピードソースは有利だ。最初のイエローフラッグで、トレンブレイはピットインし、素早く給油をすませると、果敢に攻めの走りを続けた。続くジョナサン・ボマリトが、残りの52分間を担当し、チャージをかけ続けた。

 戦略担当のデビット・ハスケルは、残り35分のところで#70をピットストップさせ、給油を指示した。この戦略のおかげでボマリトは引き続きプッシュすることができ、ライバル達がガス欠症状でスローダウンするなか4位でフィニッシュした。シリーズポイントでも3位につけている。一方のチームメイトの#69 RX-8のエミル・アッセンテイトとジェフ・シーガルは10位でフィニッシュした。

 チームサーレンは、ウェイン・ノナメーカーとジョン・エドワードがドライブする#42が、デイトナプロトタイプのクラッシュに巻き込まれたにもかかわらず、8位でフィニッシュした。

 デンプシーレーシングは、#41 ジェームス・グーとデーン・キャメロンが6位を獲得し、一方のパトリック・デンプシーとジョー・フォスターのドライブする#40 RX-8は11位フィニッシュとなった。

http://www.mzracing.jp/americanracing/201117.html


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