2011年F1ブラジルGPの日曜決勝で、ロータスのヘイキ・コバライネンは16位、ヤルノ・トゥルーリは18位だった。
■チーム・ロータス
ヘイキ・コバライネン 決勝16位
今回も素晴らしい週末を実現させてくれたチーム全員にお礼を言いたい。今週末、僕らのパッケージからこれ以上の力を引き出すことはできなかったと思う。決勝を通してマシンのフィーリングは素晴らしく、昨日の予選で発揮したパフォーマンスを最大限に生かすことができた。最近いつもスタートはとてもうまくいっているが、今日も素晴らしいスタートを決め、そこからフィニッシュまでずっといいリズムで走ることができた。終盤にはブルーフラッグに少し悩まされた。たくさんのマシンが来て、自分自身のレースに影響が出たんだ。でもそれは対応しなければならない問題なんだけどね。僕らは1年を通して進歩し続け、(コンストラクターズランキング)10位というとてもいい結果で終えることができた。僕らは来年に向けて完璧な準備ができている。来年はこのチームをさらに進歩させることができるだろう。
ヤルノ・トゥルーリ 決勝18位
僕にとってとても標準的なレースだった。あまりいいスタートはできなかったけれど、今日倒す必要があったマシンの前を楽に走ることができ、選手権のポジションを確実にするためマシンを無事にフィニッシュまで持ってくることを目標に走った。今週末、そして1年通して頑張ってくれたチームの皆に感謝する。僕らは前進し続けている。今後のポテンシャルをはっきり示すチームの一員でいられることは素晴らしい。