来季からFIAとACOにより設立されるワールド・エンデュランス・チャンピオンシップ(WEC)。GTEクラスのフロントランナーのひとつであるコルベット・レーシングは、新シリーズへの参戦を前向きに検討しているようだ。

 コルベット・レーシングは、長くル・マン24時間に参戦。もともとGT1クラスでアストンマーチンやフェラーリと激闘を展開していたが、ここ数年はGT2/GTEカテゴリーに移り、BMWやポルシェ、フェラーリのプライベーターと戦っている。

 チームの主戦場はアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)で、今季からILMCにも姿をみせてはいる。来季から世界選手権化されるWECに対して、コルベット・レーシングは興味を示しているようだ。

「誰が見ても興味深いプロジェクトだよね」と語るのはコルベット・レーシングのプログラムマネージャーを務めるダグ・フェアン。

「FIAとACOの関係は変化し続けてきたけど、もちろん我々としてはそれを注意深く見てきた。今回の提案はとても良いアイデアだと思うね。我々は詳細が発表されるのを待って、どう戦略を練っていくか検討するだろう。僕らはすごく興奮しているよ」

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円