英AUTOSPORT誌は、今週発売の号でトヨタが早ければ2012年にもル・マン24時間に復帰するのではないかと報じている。昨年から、08年にル・マンを走った童夢S102をベースにハイブリッドシステムを搭載し、テストを重ねているとしている。

 トヨタは1999年を最後にル・マン24時間にはワークス参戦していないが、英AUTOSPORTは昨年からS102に、2007年に十勝24時間に参戦したハイブリッド・スープラのシステムを搭載したマシンでテストを実施していると報じている。エンジンについては、今季ドイツのTMGからレベリオン・レーシングに供給されたフォーミュラ・ニッポンベースの3.4リッターV8、もしくは新開発の2リッターターボではないかとしている。

 英AUTOSPORTでは、トヨタの参戦は早ければ2012年ではないかとしているが、3月に起きた東日本大震災により遅れるのではないかという見解も示している。ACOのスポーティングマネージャーのバンサン・ボメニルは、同誌の取材に対し、「トヨタだけではなく、我々はLMP1クラスに関心を示している多くのマニュファクチャラーからコンタクトを受けている。その数は4メーカーで、巨大メーカーもいれば、小さなメーカーもいる」と答えている。

 また同誌では、トヨタはレクサスLFAでのGTEクラスの参入も可能性が高いとしており、ケルンのTMGで制作されたLFAが、先月バレンシアでテストを行ったと報じている。

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