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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2011.07.01 00:00
更新日: 2018.02.16 03:18

ニュル24時間レースでダンロップ装着車がクラスV


2011年7月1日
ニュルブルクリンク24時間レースでダンロップ装着車がクラス優勝

 ダンロップの住友ゴム工業(株)がタイヤを供給した「STI NBR Challenge 2011」チームが、6月23日(木)~26日(日)にドイツで開催された世界最大規模のツーリングカー耐久レース「ニュルブルクリンク24時間レース」において総合21位、SP3Tクラス優勝を獲得致しました。

■ニュルブルクリンク24時間レース
 世界最大規模のツーリングカー耐久レースのひとつで、約200台が参戦する大イベントです。自動車メーカー、タイヤメーカーが開発時の耐久テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約26kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。
 
■レース概要
 現地時間25日16時にスタートしたSUBARU WRX STIは、1時間後にクラス首位となり、その後一度も首位を譲ることなく、ノートラブル、ノーアクシデントで完璧なレースを展開しました。
 SUBARU WRX STIに装着されたダンロップタイヤは、序盤のウエットコンディションから、その後のドライコンディションまで、安定した性能を発揮し、完全勝利に貢献しました。

 モータースポーツの歴史と共に歩むダンロップは、今後も幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、モータースポーツの発展に貢献します。

■チーム:STI NBR Challenge 2011
ドライバー:吉田寿博、佐々木孝太、マルセル・エンゲルス、カルロ・ヴァンダム
監督\t辰己英治
参戦車両:SUBARU WRX STI
車両No.:155


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