ピレリ耐久レースへのリンクも強化

Formula Oneのオフィシャルサプライヤーを務めているピレリは、耐久レースも強力にサポートしていきます。これは28日に開催されたスパ24時間においてシリーズ・プロモーターであるステファン・ラテルが記者会見で発表した新シリーズをサポートするものです。

「GT ワールドシリーズ」と名づけられた新しいスプリントレース・シリーズは「FIA – GT1世界選手権」に代わるもので来年からスタートします。タイヤはFIA – GT3同様ピレリの独占供給になります。このシリーズはブランパン耐久シリーズと連合し、各々のタイトルをかけて競うことになりますが、車輌やタイヤのレギュレーション、開催スケジュールを調整し、同じマシンで両方のシリーズに参戦できるようになっています。

来年から始まるこの新しいシリーズでもピレリがタイヤを独占供給します。現時点では8〜9チームの参戦が予想されています。参戦する車輌のメーカーは様々ですが、ほとんどが公道仕様モデルでピレリのP Zeroが装着されています。参戦する車輌はスーパーカーのレース仕様で、今年のFIA – GT選手権でもピレリを装着して走行していました。ピレリは世界中のGT選手権で勝利を重ねており、フェラーリ・チャレンジ、ランボルギーニ・トロフェオそしてマセラティ・トロフェオといったワンメイクシリーズでもタイヤを独占供給してきました。

ピレリモータースポーツ・ディレクターポール・ヘンベリーのスパにおける記者会見でのコメント:
「Formula Oneは世界のモータースポーツの頂点ですが、GTレースも我々にとって非常に重要な存在です。ウルトラ・ハイパフォーマンス・セグメントにおけるリーダーである我々にとっては、スポーツカーは我々のコアビジネスを意味します。我々のモータースポーツの歴史は、1907年に開催された北京 – パリロードレースでの勝利で幕を開けました。高性能なGTレースに参戦するタイヤと我々が世界のプレステージ・スポーツカーに供給するタイヤの間には大きな相乗効果があります。ですから、競争力と費用対効果の両方を満たさなければならない、このステファン・ラテルの新しい挑戦をサポートできることを嬉しく思います。」

ピレリは、ルマン24時間での勝利(1954年のモーリス・トランティニアンとフロリアン・ゴンザレスのフェラーリ)から最近のアメリカのグランダム・シリーズまで、耐久レースにおいて長い伝統を保っています。

シリーズを主催するステファン・ラテルのコメント:
「私たちは、ピレリと引き続きパートナーシップを組めることを嬉しく思います。私たちはチームに両方のシリーズに参戦していただき、固定費を抑えようと思っています。両方のシリーズに参加するにはステッカーを貼りかえるだけで済みますので」

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