今季からブランパンGTシリーズの中の短距離レースとして、FIA-GTから改称したブランパン・スプリントシリーズの第1戦がフランスのノガロで開催され、HTPモータースポーツのマキシミリアン・バーク/マキシミリアン・ゴッツ組84号車メルセデスベンツSLS AMG GT3が優勝を飾った。

 先日モンツァでブランパン耐久シリーズの第1戦が行われ、ブランパンGTとしては第2ラウンドにあたるスプリントシリーズの第1戦ノガロ。ひさびさにレース復帰を果たすアレックス・ザナルディのBMW Z4 GT3をはじめ、シルバーカップ、プロ-アマ・トロフィー含め20台のマシンがエントリーした。

 迎えた19日の予選では、ハリ・プロクチェク/ジェローン・ブリークモレン組GRTグラッセア・レーシングのランボルギーニ・ガイヤルドFL2 GT3がポールポジションを獲得。2番手、3番手にはベルジャン・アウディクラブ・チームWRTのアウディR8 LMSウルトラが続いた。

 ウエットとなった20日の予選レースでは、ローレンス・バンスール駆る1号車アウディがリード。ブリークモレンは3番手に踏みとどまり、ピーター・コックス駆る24号車ランボルギーニが続く。

 しかし、ランボルギーニ勢はピットで遅れ、ブリークモレン組ランボルギーニも接触、スピン。レース後半はアウディ勢のワン・ツー・スリー状態に。そんな中、セザール・ラモス/バンスール組1号車が予選レースを制し、フェニックス・レーシングの6号車アウディが2位に。G-ドライブ・レーシングの6号車アウディをかわしたBMWスポーツトロフィー・チームブラジルの0号車BMW Z4 GT3が3位となった。

 続く決勝レースでは、フロントロウを占めていたアウディ勢2台がフォーメーションラップで接触。1号車はスタート直前にピットに入り、2番手スタートの6号車アウディもボディワークを破損し苦戦してしまう。

 そんな中、リードを奪ったのはセルジオ・ヒメネスがドライブしたBMW Z4 GT3。それに続き3号車アウディ、5番手から好スタートをみせたバークが駆る84号車メルセデスベンツがそれに続く。84号車のメルセデスは、ピットウインドウがオープンになるといち早くピットに入りゴッツに交代。レースをリードし開幕戦ノガロを制することとなった。2位は3号車アウディ、3位は7番手からスタートした4号車アウディという結果となった。

 ハンドドライブのためひとりでレースすべてを戦ったザナルディは、13位で開幕戦を終えている。

Blancpain Sprint Series – Nogaro – Qualifying Race Short Highlights

Blancpain Sprint Series – Nogaro – Main Race Short Highlights

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