マツダが、2013年グランダムGXマニュファクチャラータイトルを獲得

 9月28日に米コネチカット州ライムロックにてグランダムROLEXシリーズ最終戦が行われ、#70 スピードソース・マツダ6 SKYACTIV-Dレーシングが優勝。マツダが、GXクラスのマニュファクチャラーチャンピオンに輝きました。

 12レースで構成された今年のシリーズ戦で、スピードソース・マツダチームは、#00 VISIT FLORIDAマツダ6が5勝、#70スピードソース・マツダ6が4勝し、合計9勝しています。この一年でマツダは、「グランダムレース初のディーゼルレースカー投入」、「グランダムレースでディーゼル車の初優勝」、「インディアナポリススピードウェイにおけるディーゼル車の初優勝」、「北米耐久選手権GXクラス優勝」、「グランダムGXマニュファクチャラーチャンピオン」などタイトルや多くの記録を樹立しています。

 また、ドライバーのジョエル・ミラーはGXクラス最多勝ドライバーとなり、トム・ロングは最多ポールポジションドライバーとなりました。あわせてミラーは、2013年のグランダム・ルーキードライバーオブザイヤーに選出されています。

 北米マツダのモータースポーツダイレクターのジョン・ドゥーナンは、「今年はまさに驚嘆の連続でした。グランダムシリーズ最終年の今年、私たちは多くの課題をもって新しいプログラムをスタートさせ、マツダとスピードソースチーム、そしてパートナーの方々の努力の甲斐あって、私たちは成功を収めることができました。もちろん、シルベイン・トレンブレイ、トム・ロング、ジョエル・ミラー、トリスタン・ヌネス、アンドリュー・カーボネル、そして寺田陽次郎らドライバー全員、エンジニアやオフィスで働く人々全ての成果でもあります。改めて、私たちは量産ベースのSKYACTIV-DレーシングエンジンでGXクラスのマニュファクチャラーチャンピオンタイトルを獲得することができて、興奮を禁じ得ません。この歓びをマツダディーラーの皆さん、マツダファンの皆さんと分かち合いたいと思います」と語りました。

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