12日、ル・マン市内でル・マン24時間耐久レース恒例のドライバーパレードが開催され、沿道に詰めかけた数万のファンがパレードを楽しんだ。

 ル・マン24時間耐久レースは11日に予選を終え、12日は走行はなし。ただピット内では各チームが決勝レースに向けて作業を進め、それを見守るかのように雨の中多くのファンが訪れ、ピットウォークが開催された。

 夕方が近づくにつれル・マンは雨が上がり晴天に。そんな中、現地時間17時30分から、恒例のドライバーパレードが開催された。ジャコバン広場から車検場のリパブリック広場を抜け、旧市街を通りジャコバン広場に戻るルートだが、何重にもできあがった人垣が見守る中、クラシックカーに各チームのドライバーが乗車した。

 間にメーカーの市販車やブラスバンド等を挟み、盛大に進んでいったパレードだが、途中にはマクラーレンF1 GTRの勝利20年を祝し、市販マクラーレン650Sも登場。優勝ドライバーのひとりである関谷正徳がステアリングを握った。

 途中、ドライバーがクルマから降りてサインをしたり、インタビューに応えたりとゆっくりと進んでいくため、パレードは全体で3時間ほどを要すことに。ただそれでも一様にドライバーたちも笑顔でファンとの交流を楽しんだ様子だった。

 今季、初めてドライバーパレードに参加した21号車ニッサンGT-R LMニスモの松田次生も「すごいですね。日本でもこういうイベントができればいいですよね」とその雰囲気に興奮の様子だった。

 ル・マン24時間耐久レースは13日、現地時間9時からウォームアップが行われ、現地時間15時からスタートが切られることになる。

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