第83回ル・マン24時間耐久レースは13日決勝日を迎え、現地時間午前9時から45分間のウォームアップが行われた。この走行ではアウディ勢が上位を独占している。

 2日間に渡って行われた予選を終え、12日は走行がなかったル・マン24時間。14日はいよいよ決勝日を迎え、サルト・サーキットにエキゾーストノートが戻ってきた。午前9時からの45分間のウォームアップは、決勝レースをうらなう上でも非常に重要なセッションで、コースオープン前から多くのマシンがピットレーンに列を作り、周回を重ねていった。

 途中、LM-GTEアマクラスの50号車シボレー・コルベットC7Rが、予選でGTEプロのコルベットがクラッシュしたのとほぼ同じ地点でクラッシュ。ただこのクラッシュはスローゾーンで処理され、他にもストップする車両もあったものの、最終的にこのセッションで赤旗は提示されなかった。

 決勝レースに向けてLMP1-Hではペースに注目が集まったが、高いペースを示したのはアウディ勢。最終的に9号車がトップタイムをマークし、8号車、7号車が続き、タイムシートでの上位を独占することに。グリッド上位のポルシェ勢は18号車が4番手、17号車が5番手となった。

 レースでの巻き返しに期待がかかるトヨタTS040ハイブリッド勢は、1号車が6番手。2号車が8番手となった。一方、決勝に向けふたたび不安を感じさせる結果となったのはニッサンGT-R LMニスモ勢。22号車が8周をこなしたものの、ベストラップは総合24番手。一方21号車はアウト〜インの2周のみでノータイム。22号車もノータイムとなった。

 LMP2クラスでは、JOTAスポーツの38号車ギブソン015S・ニッサンがトップタイム。41号車ギブソン015S・ニッサンが2番手、クラスポールポジションの47号車オレカ05・ニッサンが3番手となった。LM-GTEプロクラスは97号車アストンマーチン・バンテージが首位となった。

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